2014/04/15

通信の発行と意見交換の会を開催します

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 4月15日に、「福谷章子のまちづくり通信」を発行しました。
 

 今月から毎月テーマを決めた意見交換会も開催します。

市政の現状や今後の計画についてお知らせし、また、市政や身近な課題に関心のある方々のさまざまなご意見もうかがいたいと思います。

遠慮なく、お出かけください。

 

 さて、通信については、ウェブサイトに掲載していますので、ご一読ください。

http://fukutani-office.com/tushin/2014-04.pdf

 

 ここでは、概要をお知らせします。関心のあるテーマがありましたら、コメントなどでご意見をどうぞ。

【通信の概要】
~平成26年度の千葉市の取り組みから~
■千葉市の未来を展望して公共施設を見直す
 ・人口減少社会を見据えて
 ・維持更新費の拡大への対応
 ・超高齢社会の公共施設はどうあるべき?
■子育て子育ちを引き受ける社会に
 ・子ども医療費助成を拡大
 ・子育てコンシェルジュの全区への拡大
 ・プレーリーダーの派遣
 ・いじめへの対応
 ・ベビーシッター事件を受けて
 ・子育て世帯臨時給付金
■緑区の独自性と区民の自主的公益活動
 ・緑区地域活性化支援事業の今後の課題
■地域防災計画に男女共同参画の視点を
■新たなコラボレーション”メディアアート”
■障がい者スポーツへの環境整備

副議長室から ー議会運営についてー
●議員報酬の時限削減を決定
●議会改革推進協議会で議会の災害対応

~意見交換会へのお誘い~
26年度は、千葉市政や身近な課題について、みなさんと語り合う場を作ります。関心のある方はどなたでも参加できます。
場所はみんなの広場です。
みんなの広場:緑区おゆみ野3丁目40-8 河野ビル1階
問合せ先:福谷章子事務所(℡ 043-312-2903)
いずれも時間は、10時半~12時
4月  公共施設の見直しと評価について 4/22(火)
5月  千葉市の子育て支援について  5/8(木)
6月  避難所運営や自主防災組織について  6/24(火)
7月  高齢期の住まい方について  7/18(金)
8月  市庁舎の建て替えについて(予定) 日程未定
9月  千葉駅周辺の変化について(予定)
10月 これからの交通政策について(予定)
11月 千葉市の医療について(予定)

2014/04/06

フクダ電子フィールドがオープン

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 本日、防災公園の機能も兼ね備えた蘇我スポーツ公園内に、フクダ電子フィールドのオープンセレモニーに、市議会こぞって出席しました。

  蘇我スポーツ公園にはこれまでに、
平成17年 フクダ電子アリーナ(サッカースタジアム)
平成20年 フクダ電子スクエア(フットサルコート)
平成21年 遊具広場や駐車場
平成23年 フクダ電子ヒルスコート(テニスコート)
が整備され、そしてこのたびの
平成26年 フクダ電子フィールド(多目的広場)2.5ha
です。

フクダ電子フィールドは、サッカーコートが2面取れますが、少年軟式野球、ソフトボール、ラグビーなどでも使用できます。
建設費は6億円。
イベント時には駐車場(850台)として対応できます。

なお、蘇我スポーツ公園の総事業費は327億円で、そのうち土地代が230億円、建設費が97億円(球技場をのぞく)です。

 

 蘇我スポーツ公園の未整備地区には、あと二つの多目的広場やレクリエーション広場、スケートパークなどが予定されています。
第2多目的広場6.0haは、少年野球やソフトボールに
第3多目的広場2.2haは、生涯スポーツやゴルフ系ニュースポーツ
に対応する計画です。

 

 なお、蘇我スポーツ公園は防災公園でもあり、災害時には多目的広場はヘリポートや、広域消防隊の集結場や自衛隊の駐屯や駐車場に、フクダ電子アリーナなどは、現地対策本部や備蓄スペース、住民の一時避難場所などになります。

当初、蘇我スポーツ公園は陸上競技場の建設などが計画されていましたが、平成23年に見直し組織を作って検討し、現計画となりました。
私は、陸上競技場からこのような多目的広場になったことは良かったと考えています。

陸上競技場は、千葉市内に青葉と天台の2か所に既にありますし、防災の観点では、公開空地が必要だからです。

蘇我スポーツ公園整備に関するさらに詳しい情報は、こちらです。

千葉市ホームページより

http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kensetsu/sportparkgaiyou.html

 

2014/03/26

議員との意見交換会へどうぞ

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 千葉市議会の会派・未来創造ちばからお誘いです。

3月30日(日)午後2時から、千葉市文化センター5階のセミナー室で、意見交換会を開催します。

今回は、千葉市副市長の藤代謙二氏をゲストをお招きして、千葉市政に関することについて、お話をうかがい、行政の立場から、自治体の議会の中の会派の立場から、議員個人の立場から、私たち議員を選んでいる市民のみなさんのご意見をうかがう対話の会にしたいと考えています。

各自治会の会長さんには、会派の予算要望書・通信とともにご案内を発送させていただきました。

千葉市在住、在勤、在学、千葉市が好きなみなさんなら、どなたでも大歓迎です。

どうぞ、お越しください。

 

 当日の概要は、以下の通りです。

【第1部】
千葉市政に関するあれこれ 藤代謙二副市長

グループでの話し合い    未来創造ちばの議員を囲んで

【第2部】
未来茶会

お茶を飲みながら未来について語り合いましょう。

(第2部は茶葉代実費500円です)

 

 お誘い合わせのうえ、お気軽にお越しください。

日時 3月30日(日)午後2時~5時
場所 千葉市文化センター5階 セミナー室

2014/03/13

中学校の卒業式

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 3月11日は、千葉市立中学校の卒業式でした。
おゆみ野南中学校には、志村教育長自らが教育委員会告辞を携えて参列してくださいました。
私も、236名の子どもたちが義務教育を終える厳粛な式を見守りました。

 

 卒業生の中に数名ですが、15年前、この腕に抱いたり手を引いたりした子がいました。それに気づいた時の嬉しいこと。
15年の歳月が彼らを立派に成長させたことを知りました。

 

 Img_02851卒業生は、この3年間充実した学校生活を送ったのだということを、卒業証書を受け取る際の返事と、答辞と、歌声と、退場する時に担任へ送った大きな挨拶を聞いて感じました。

子ども議会、ウォークラリー、ミントの苗植えと、ともに活動した日々を思い出しました。

 

 この街から一歩出て、多くの人と出会い、たくさんの経験をしてほしい。
これからは、地域に縛られることなく自由にのびのび思い通りに行動し、失敗を重ねていくんだろうな、と思いました。

そして、彼らは将来世界に羽ばたいて行くことでしょう。
その時に、世界の人々から日本人である彼らがどんな風に迎えられるかは、今の私たち大人の姿勢で決まるのだろうと、思いました。

 

 仰げば尊しを聴いて、迂闊にも涙が出ました。
卒業おめでとう。

議会の災害対応訓練

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 千葉市議会では、議会改革推進協議会で議会の災害対応について協議を進め、大災害時には、議会としても組織的に行動することが必要だという考えの下、災害対策会議を設置することを決め、本年1月に「千葉市議会大規模災害対応ハンドブック」を作成しました。

そこで、昨日(3月12日)、災害対応訓練を予定通り行いました。

本会議中に、房総沖を震源とするマグニチュード7.5、震度5の地震が発生した、という想定です。

 

 訓練では、議会事務局の誘導で議場から議会棟前まで避難し、整列して安否確認ののち、災害状況の連絡。
総務局の危機管理監から災害対策本部設置報告を市長にするというご協力をいただきました。
さすがに危機管理監、報告姿はピシーッと決まっています。

 

 市の災害対策本部の設置を受け、議会も災害対策会議を設置。
各会派代表者が参集です。

まずはじめに、被害状況の第一次報告を受けましたがこの報告を正確に受け取る事さえ難しいことがわかりました。

かといって、ペーパーを準備出来る状況ではありません。

議員全員に正確な情報を、非常事態にどう届けるかが、やはり大きな課題であると感じました。

    
 議員の役割としては
・事務局との連絡体制を確立する
・地域において市民の安全確保や応急対応に協力する
・地域の被災状況や被災者の要望について、災害対策会議に情報提供する
そして、災害対策会議は
・議員から寄せられた情報・要望を一元化し、災害対策本部へ提供する
・災害対策本部から災害・被害状況の報告を受け、議員に情報を提供する
ことを確認しました。

 

    
最後に、災害対策本部のメンバーとなっている議会事務局長から災害対策本部の報告を受け、発災時の会議は解散となりました。

       
議長の講評は、
頭の中ではシュミレーションできていても、実際に動いてみないとわからないこともある。今回の訓練は、安全確保と避難路の確認に2分、避難に5分、計7分で避難は完了したとのことでした。

議場に居合わせた、傍聴のみなさん、市長以下局長のみなさんにもご協力をいただきました。
ありがとうございました。

2014/02/19

第1回定例会を控えて

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 千葉市議会の平成26年第1回定例会は、明日(2月20日)開会です。

第1回定例会は予算議会で、新聞報道にもある通り、来年度の千葉市の一般会計は3753億円という最高規模の予算となっています。

主だったものについては、順次お知らせしていきます。

 

 さて、定例会の合間の千葉市議会では、特別委員会の開催や議会改革や研修に取り組んでいます。

その際に、外部の知見をいただき、見識を広める努力をしています。

先日は、防災危機対策調査特別委員会が全議員に参加を呼び掛けて、研修の場を設けました。

テーマは、
「男女共同参画の視点を踏まえた防災対策について~要援護者支援との関連も視野に~」

で、東日本大震災女性支援ネットワークの浅野幸子さんをお招きしました。

Img_86861災害時において、女性の意見がなぜ必要なのか。

介護や看護、幼い家族など、日頃から弱者の世話をして彼らのことを良く理解しているのは、女性です。

自ら声を出せない人たちの事情がリーダーに伝わらなくて、避難所でも追いやられたり理不尽な我慢を強いられていた、という現実がたくさんあったそうです。

避難所運営委員会などに、運営側の一員として複数の女性がいることで、リーダーの男性が燃え尽きることも防げる、と話してくださいました。

 

 浅野幸子さんは、千葉市の防災会議男女共同参画の視点を取り入れる部会の委員でもあります。

この日の講演後にはその部会があり、自主防災組織の育成や、避難所の開設・運営が議題となったようです。

千葉市内の現状について、確認してみたいと思います。

 

 ところで、議会でも災害対応として災害対策会議の設置が決まり、今定例会中の避難訓練実施も予定しています。

千葉市議会の議場は、閉鎖的で開口部も狭いので、どのような状況になるか、試しておく必要があります。

よもや、若い議員が長老議員を押し倒して逃げるようなことはありますまい。

傍聴のみなさんにも参加していただきます。乞うご期待♪

本来、災害時で最も重要なことは混乱時の情報伝達です。

本当は、この部分をしっかり訓練する必要があると感じています。

なぜなら、議員は発信力が強いからです。

 

 最後に、20日の開会日には議場コンサートを行います。
11時開演、10時半会場、10時入場券配布です。
多くのみなさんに議場に足を運んでコンサートを楽しんでいただくことを願っています。

http://www.city.chiba.jp/shigikai/concert2014.html

2014/02/11

雪・雪・雪・・・から学んだこと

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 2月8日から9日にかけて、千葉市には45年ぶりと言われる大雪が降りました。

そして、今日11日は祭日ですが、目覚めたらまたしても積雪。

疲労困憊ですが、どのように過ごされましたか?

 

2月8日(土)

【ノーマルタイヤはNG!】 
 Img_85591東京での研修会に参加する予定でしたが、早々にネット配信に切り替わり、取り急ぎ事務所まで車で行きました。

もちろんタイヤはノーマルです。

この時点では雪はさほど降ってもなかったので、つい軽い気持ちで出ました。

ところが、午後4時頃には車が動かせないほど積もってしまいました。

とてもノーマルで道路に出られるような状況ではありません。

あきらめて駐車場に車を置いて帰宅。

今日は11日ですが、いまだにそのままです。

早めにタイヤを履き換えるか、チェーンを準備しましょう。

 

【雪景色】

Img_85121雪の夜の静けさと明るさに感動しきり。

音も無くシーンと静まり返る雪あかりは、いつまでも眺めていたい光景です。

玄関の扉から、こんな小さく切り取ったいつもの景色が、まるでおとぎの国のようです。

寒さも忘れるほどです。

ずっとこのままだったらいいのに…と思うのですが、世の中そんなに甘いものではないということが、翌日身にしみるのでした。

 

2月9日(日)

【雪かきで培われるコミュニティ力】

 Img_85481覚悟はしていたものの、30㎝はある積雪。

京成千原線も線路が完全に雪に覆われて、珍しく運休しています。

雪かき用のスコップがない我が家は、両隣から借りて、夫と二男が雪かき。

それでも、人が通れる道筋を作るだけで精一杯です。

午後からまちの中を歩き回りましたが、子どもたちを遊ばせながらご近所同士で雪かきをしている光景にいくつも出会いました。

一方では、全く外に出た気配のないお宅もあります。

もしかしたら、高齢者の独り暮らしかもしれない。

そういう場合も、向こう三軒両隣で支え合えるような関係を作っておくことが大切だと感じます。

災害の際には共助が大切と言われますが、共助とは近助によって成り立っているのです。

 

【行事開催の判断の難しさ】 

 この日予定されていたイベントはことごとく中止となりました。

Img_85581ただ一つ、来週に開催を控えたおゆみ野四季の道駅伝大会の実行委員会は行われました。

40人近い実行委員さんが参加されました。

さすがに、救急士のみなさんは総動員で欠席です。朝から救急車のサイレンが鳴りやまなかった一日でしたから。

行事を主催する方々は、延期や中止の判断に心を痛めます。

楽しみにしていた人や準備にかけた手間暇をよく知っているからです。

そして何よりも、その行事によって達成されるものを心得ているから。

一方で、参加者の安全確保も、求められます。

規模の大きな行事であればあるほど、判断のタイミングも難しいと感じます。

 

2月10日(月)

【市役所の状況】

 朝の通勤通学には時間がかかったようです。

Img_85832お昼前に登庁したら、本庁舎前はきれいに整えられていました。

市の職員は、土木事務所を中心に休みなく動き回っていたようです。

業者も、もちろんそうです。

休日中に、フェイスブックで彼らの活動を追いながら各地の状況を見守り、市民のみなさんの反応と照らし合わせていました。

 

【帰宅困難者への対応】 

 SNSでは、帰宅困難への対応が話題になっており、気になっていました。

そこで、危機監理課に確認してみました。

状況は、次のようでした。

  • 8日の夕方、市民の方から問い合わせがあり、市からJRに確認すると、その時点で千葉市内各駅に5000人ほどが溜まっていた。
  • そこで、モノレール沿線と、JR千葉駅から歩いていける公共施設という基準で6か所、それ以外に2か所を避難所として開設した。
  • 各所の収容人数は、市役所本庁舎(400人)、県庁(600人)、京葉銀行文化プラザ(30人)、生涯学習センター(27人)、市民会館(1000人)、中央区役所(52人)、緑区役所(31人)、蘇我勤労市民プラザ(300人)。

とのことでした。

第一報が、鉄道事業者からではなく、その場にいて困り切った市民からだったということから、鉄道事業者と市との連携のあり方を再構築する必要があると考えます。

今後、JRなどの鉄道事業者から積極的な応援要請をもらうことと、その際に対応する手順について、再度確認する必要を感じました。

 

【雪と子ども】 

 Img_85911暮れて帰途です。

おゆみ野駅前の夜道には、雪だるまやかまくらが出現して、出迎えてくれました。

自宅にたどり着くまでに、個性的な雪だるまが次々現れ、心が和みます。

    
大人の口からは、この大雪に愚痴や文句が思わず出るけれど、子どもたちはいっぱい遊べたのだなと、ちょっと嬉しくなりました。

 

2月11日(火)祭日

【初期対応が大切】

 目覚めると、またしても一面の銀世界。

「えー!聞いてないし~!!」

と、朝から戦意喪失の我が家の雪かき要員たちですが、朝食を済ませて早速雪かき再びです。 

Img_860512度目の雪かきは、日曜日にかいた場所はすいすいと進みますが、残したところはシャーベット状になっていて、滑らぬように削ぎ落すのが大変でした。

何でも初期対応が重要だということでしょうか。

それでも今日は、ぐんと幅広にアスファルト面を確保することができました。   
京成千原線も清掃車も元気に通り抜け、一安心です。

 

【授乳中にしてはならない雪かき】

雪かきで汗を流して思い出しました。

そういえば、次男が乳児だった頃、私たち家族は札幌に住んでいました。

冬季は、夫たちは毎朝社宅の庭の雪かきをしてから出勤していましたが、一日に一度ではすみません。

そこで、日中は私たちが雪かきをするのですが、無理をし過ぎると、必ず乳腺炎になって苦しみました。
子育て中は、悲しいかなママにしかできないことがあります。
だから無理をしないで、雪かきと雪遊びはパパや近所のお兄さんに頑張ってもらいましょう。

 

2014/02/04

ごみ手数料徴収制度でごみ袋が変わりました

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 2月1日から、千葉市では家庭ごみ手数料徴収制度が始まっています。

初日と3日目のごみ出し日である今朝、地域を一回りしてみました。 

      
 
Img_84491_2 千葉市民約96万4千人、41万6千世帯のゴミステーションは、千葉市内に約21,000か所です。

初日から三日間は、全局から延べ2,600人の職員が二人ずつペアになって、その後は環境局の職員が地域ごとにステーションに立って、1週間早朝啓発をするのだそうです。

 

 
Img_84401途中、8時の収集開始を待ってスタンバイしている清掃車を見つけて、業者さんにこの三日間の状況を尋ねてみると、
「緑区内をまわっていますが、この三日間、予想以上に新しいごみ袋を使うことが浸透していて、注意札を張って残すごみは思ったより少ないですよ。」
とのことです。

 

   
 
Img_84031 私が回った地域でも、旧袋が1~2個混じっているステーションを時々みかける、という程度でした。

ゴミステーション管理もしっかりされている様子がうかがえます。

 

 Img_84321環境局では、これまでに説明会を630回開催し、まだ続ける予定とのことです。

有料化への審議会の答申も、半年遅らせて議論を重ねてきています。

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それでも、情報が行き渡らないことがあるようです。

 

 Img_84483こういった生活上必須で当たり前の所作は、近所やお知り合いの方々からクチコミでひたひたと知らされていくことが効果的なんだろうな、と思います。

 

 Img_84042_2ご近所の底力、という番組がありましたが、ゴミステーションの雰囲気から、まさにそれを感じました。
それにしても、千葉市内のごみステーションは、個性豊かです。

 

地域が工夫して設置している様子がわかります。

 

2014/01/30

追悼の場について

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 今日は曇っていますが、昨日はひんやりほっこり気持ちの良い日でした。

午前中に施策関係のレクチャーをいくつか受け、お昼休みには、市役所の駐車場からみなと公園までプチ散歩。

河津桜があるはずだと、教えていただき、桜色を期待して見に行きましたが、まだ固い蕾でした。

 

 ところで、今朝の朝日新聞オピニオンは、高橋源一郎さん。

戦争の傷痕というテーマで追悼についての寄稿でした。

靖国に関するメッセージでしたが、

「公」が指定する場所ではなく、社会の喧騒から遠く離れた、個人のかけがえのない記憶こそ、死者を追悼できる唯一の場所ではないか、とわたしは考えるのである。

と、締めくくられたものでした。

 

 まさに個人的な体験を通じて、ストンと腑に落ちました。 

Img_83361どこまでも高く青い空を見上げながら、逝ってしまった友人を思い出していたからです。
私よりも若いくせに、世の中のことを、私よりもよほど良くわかっていた。
彼女の厳しい言葉は思いやりのかたまり。

大切に、忘れない。

その人の生き方に照らして、我が人生の箍をしっかり締め直す。

そうすることで、冥福を祈りたい・・・と。

 

 さあ、今日は全国競輪主催地議会議長会関東甲信越部会に出席するため、宇都宮に出張です。

競輪事業をもつ自治体として、知恵を絞って参ります。

与えられた役割を果たし、その立場で守るべきものを守り、だからといって私人としての考えを押し殺すことのない生き方を全うしなければと、改めて思います。


2014/01/26

ポスト分権時代の議員の役割・自治体議会改革・信頼向上

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 1月23日と24日の二日間、地方議会総合研究所が主催するセミナーで、今後の議会の役割や改革、信頼向上について、東京大学大学院教授の金井利之先生のお話を聞きました。

講義内容は多岐にわたりましたが、その中で、腑に落ちたことや今後目指していきたい方向性など、私自身の言葉にできることをまとめてみました。

 

「ポスト地方分権時代の議会の役割」
      

 為政者は分権など望んでいない。
自分の権力を自分で弱めるような為政者はいない。
政権が続く限り権力を集中させるから、国に分権改革を「してもらう」のは非常に難しい。
分権を進める可能性は、次期に政権を担わないことが明確で、政府与党が官僚制を掌握し、政府与党が両院で過半数を占めている、という3条件がそろう奇跡のような時である。

   
 それは過去に一度だけあった。村山政権。
村山政権は、地方分権推進委員会を第三者機関として政治主導ではない形で作った。
この機関が分権を進めたが、その後の政権は分権へのメンタリティーが無かったので、2000年の一括法で分権への志向は終わった。

 

 その後、改革は進んだが分権ではない。
小泉政権は三位一体の改革で集権化し、自治体の基礎体力をガタガタにした。
自治と言いつつ、認めたのはリストラの自治だけ。

続く短期弱体政権では、チマチマしたどうでもいい改革しかしていない。
結果として自治体側の権力を相対的に優位にし、自治体の交渉能力は高まったが、悪しき典型として阿久根市政、橋本改革も制度改革にだけ走り政策がイノベーションを起こしていない。

現在の阿部政権では、集権改革が実現する危険が強い。羊がいなくなり狼が現われ、日本銀行に続いて沖縄県知事がターゲットになった。

 

 自治体に問われるのは政策的イノベーションで、課題となる分野は

  • 少子化対策、子育て政策→少子化問題が解決しなければ高齢者問題も解決しない。
  • 同居家族世帯を前提とする非行政的公共サービスの見直し→真の地域包括ケア
  • 急速に進行する超高齢社会を乗り切る施策
  • 労働、仕事による生活収入確保策
  • 環境、エネルギー政策
  • 集落再編、コンパクトシティ、減築、「看取り」の自治

 

 議会のイノベーションは

  • 課題認識→政策の調査企画→関係者へのオーソライズ
  • 議員の仕事は自分で考えることではない、考えさせること。
  • 課題を決定し、役人に考えるよう指示し、出されたアイディアを調整すること。

現状は、その調整を審議会や住民参加で行っている。

議会の同意を得ているという理由では住民は納得しない。議会が住民の声を聞く場になっていないから。
政策調整の場としての議会の復権が肝要。

最後にボタンを押すだけの議会ではダメ。

 

 

「自治体議会と信頼向上」
      

 議員という仕事について、議員名誉職論は依然として根強い。
戦前は大地主制・財閥自由放任資本性で余力のある富裕層の余業であり、会期も農閑期の年4回。
反対給付は名誉や権力であり経済給付は不要であったが、霞を食うことを想定する名誉職論は机上の空論。
議員活動は、あくまで経済論理に合致する仕事として検討すべきである。

 

 仕事として見た場合、採用条件(定数や報酬)を自ら決め、管理者も時間の制限も資格もマニュアルも無く、4年間の任期付き無制限再任あり、採用方法はプロポーザル方式で、仕事の中身は見えにくくミッションもはっきりしない。
日々さまざまな現象に対して自分の頭で考えねばならない。
仕事は人から言われてするものということが沁みついている日本人にとっては難しい仕事であるが、議員の仕事は理解されにくいものと覚悟を決めるべし。

 

 その議員の集合体の議会はイノベーションに向かない。
なぜ、向かないか。
首長が1人でハンドルを握っているのに対して、議会は全員でハンドルを握っている。したがって急ハンドルは切れない。
首長と議会は車の両輪でも前輪後輪でもなく、エンジンとブレーキである。
議会は保守するブレーキ。
保守とは、右派という意味ではなく、現状維持・既得権配慮的という意味である。

 

 さらに、多人数の合議体の議会では、意見調整・合意形成に時間がかかる。
しかし、議会は決定することが重要な役割。
そのための知恵として、先例やしきたり、発言方法のルールを定めて、決められる政治をしている。

    
 そもそも、選挙で選ばれた一国一城の主という我の強い者同士が合意形成できるわけがなく、井戸端会議をやってしまうと会期中に議決できない。
そこで、敢えて言いたいことも我慢して住民のために決定している。
その仕組みは、市民派議員や住民から見たらおかしなものに見えるかもしれない。

 

 住民の代表である議会を住民が信用しないとすると、誰を信用するのか。独裁者ではまずい。
住民に理解してもらうために議会を仕事が出来るように改革する、それが議会改革である。
ただし、議会改革には条件がある。その改革は、手段なのか目的なのか。
各議員に実現したい政策があり、それが既存の議会の制度・運用によって妨害されていて、議会改革によって政策が実現できるようになる、という場合である。

 

これからの議員とは

【旧時代の議員像】
口利き、ドブ板、裏工作、寝技(何を言っているのか良くわからないうちに何とかなっている)、利益誘導、紛争調整(もめごとがあると飛んできて自分に有利に解決する)、利権、議会で居眠り、採決は執行部提案で賛成、会期は短く、話下手、会派の言いなり、自営業者、中高年、男性。

   
【改革時代の議員像】
清潔、政策的な勉強熱心、積極的な議会質疑、条例づくり(ただし議員の条例づくりは合意形成の段階で玉虫色になるので限界がある)、独立独歩の自立的行動、対話に長けている

 

「賢い」議員に
1)総合相談機能を発揮すべし
役人や業者委託では住民の痒いところに手が届かない。
庁舎総合相談窓口、地域包括支援センター、コールセンターなどの行政ワンストップの限界を超越し、縦割りの制度化プログラム化された施策を総合的につなぎ、民生委員・自治会役員などボランティア・篤志の担い手不足をカバーして、住民からの多種多様な意見を議会の場に反映させ、やる気のない役人や業者をその気にさせる。

   
2)住民参加を積極的に促すべし
議会報告会は無意味。決まってから住民に報告しても手遅れ。
議会として住民参加審議会を設置したり、公聴会や意見陳述の機会を増やす。
住民の要求を聞くのは当然であり、議会は反論していいし、反論すべきである。
最後の審判の役割は議員にしか果たせない。

   
3)議員は自己研鑽を積むべし
議員の職務は日々勉強。行政職員を定期的に招請して政策・行政に関して勉強会を持つべし。
住民から総合相談を受けることで、OJTをすべし。
大学院・交流会・自主グループに参加して自治体の外にも視野を持つべし。
首長になると言う野心を持ち続けるべし(国会議員・県議は無意味)

 

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