2014/08/04

離乳食奮闘世代へのメッセージ

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  米を食べさせていればGOOD♪
これは、やや省略しすぎですが、8月2日に参加した「じょうぶな子どもに育てる基本食」という講演会における、講師の幕内さんのメインメッセージです。

 

 この場合の子どもとは主に未就学児の場合ですが、この話を聞いて、私の心に刺さっていた後ろめたさが取れました。

     

Img_26411 というのは、我が家の次男は鉄壁の偏食(幕内さんによれば、全くそうではなかった)で、3歳の入園時まで、ご飯とほうれん草とトウモロコシと豆腐しか受け付けませんでした。
気が向くと、肉団子と炒り卵は舐める程度にはたしなむという・・・(^^;;
こんな具合に、私に料理人と母親の自信を完全に喪失させてくれたツワモノでした。

 

 長男を育てた時には、日々何種類の食品を食べたかしるしをつけるほどの熱心さで、疲れてぼろぼろ。

長女の時には、2歳児の長男に振り回されて離乳食どころではなく、不断の食事のとりわけでしのぎましたが、何でも食べてくれたので助かりました。

アトピーもありましたが、ほとんど気にせず。

食事療法をしていたら、もっと早く治っていたかもしれない、という懺悔の念が少しあります。

ということで、どう育てても親としてはあれで良かったのかな?などと一抹の後悔と諦念が、心の隅にあります。

 

 ところが、そんなことはどうでもいいんだと、この講演で安心しました。

幕内さんは、

「子どもは白くて薄味で甘いものが好き。 それは、第一に母乳、第二にご飯。 断乳後は、米をしっかり食べさせること。」

とした上で、次の六つが大切と仰いました。

  1. きちんと遊ばせて胃袋で食べさせること。遊ばないと目で食べるようになり、手の込んだ料理にならざるを得ない。
  2. 子どものための料理は作る必要なし。子どもが食べられない大人の料理は、そもそも食べる必要のないもの。
  3. 子どもの飲み物は、水、麦茶、ほうじ茶。飲み物でカロリーをとってはいけない。
  4. 朝ごはんをしっかり。副食は素朴な常備色(納豆、佃煮、うめぼし、焼きのりなど)で充分。
  5. 子どものおやつは4回目の食事である。砂糖や油物は控えて。スナック菓子はダメ。
  6. カタカナ主食(ラーメン、パン、シリアル、パスタ、ピザ、ハンバーガーなど)は、極力少なく。

 

 
Img_26401 子育て中、それも出産後から離乳食を始めるような頃は悪夢のような忙しさです。

自分自身が眠ったかどうかもわからないよな生活の中で、栄養バランスだ見栄えだなどという余裕はありません。

最も大切な食生活にさえ、いや、毎日三度三度のことだからこそ、手間暇かけられないのです。

その現実とマッチし、理にかなった話だと思いました。

ただし、いつまでもそういうわけには行きませんが(´・_・`)

 

 幕内さんのにはもう一つの主張がありました。

どんなに講演で啓蒙をしても、家庭できちんとした食事をさせてもらえない子どもたちもたくさんいる。

そういう子どもたちのことも考えると、毎日全ての子どもたちが手べている学校給食はとても大切だ、ということでした。

同感です。

ところで、千葉市には食育推進計画があります。こちらです。

http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/kenkou/shien/download/nijisyokuiku_keikaku_all.pdf

 

Img_26771 さて、我が家の初孫も、離乳食の試運転を始めたそうです。

夏休みにはやって来るはずなので、早速、懐かしい重湯を作ってみました。

炊飯器で、大人のご飯と一緒に炊くお手軽な方法です。

ひさしぶりに口にする重湯ですが、 うん、旨い♪

 

 こどものおやつは、おにぎりでいいんだよ、という幕内さんのお話が心強くて安心しました。

さあ、子育ては日々の事。肩の力を抜いて、ポイント抑えたら、後は手抜きをしないと、心身が持ちませんよ。

 

 

 

2014/07/31

千葉市の未来をつなぐ議会(子ども議会)

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 7月29日に、千葉市議会の本会議場で今年も子ども議会が開催されました。

今年の子ども議員は小学5年生と6年生です。

7~8人のグループに分かれて事前学習、アンケートや現地調査、話し合いを重ねてきました。

また、それぞれのグループには昨年の子ども議員経験者の中学生が相談役としてお手伝いをするなど、継続的な取り組みに発展しています。

昨年は、議員が中高生だったために、子ども議会という名称に「千葉市の未来をつなぐ議会」という名称が加わりました。

決まった制度をそのまま当てはめるのではなく、毎年新たなチャレンジがなされていることに、同じ市のホンモノ議会の議員としても、大いに自慢したいと思います。

 

 さて、今年も中身の濃い指摘や質問、提案でした。

7つのグループそれぞれについて、特に印象に残ったことを書きとめてみます。

 

【安全安心なまちグループ】

★質問

クラスにアンケートをとったところ、大人の交通マナーが悪いと感じる人の割合が81%で、全ての人が歩きスマホを目にしたことがあるという結果だった。

千葉市の交通安全教室は、子ども向けは年に216回、25,000人を対象に行っているが、大人向けは年に10回。

大人向けの機会を増やしてほしい。

また、安全安心メールの登録は、千葉市の20歳以上人口約80万人に対して42,000人とわずか5%だが、もっと増やせないか。

★答弁

国内では年間4,000人が交通事故で死亡している。自転車の事故も増えている。

大人の自転車安全教室を昨年から始めたが、今年は機会を増やします。

携帯電話は全国の家庭に95%普及している。市でも登録を増やすよう努力するが、みなさんも呼びかけてください。

 

【人が集まるまちグループ】

このグループは、インタビュー形式のコントで千葉市の魅力不足を表現し、答弁者を笑わせていました。

★質問

三内丸山遺跡の年間来場者は31万人、吉野ヶ里遺跡は60万人、千葉市の加曾利貝塚は16,000人。縄文時代の体験を充実させ、カソリーヌを活用してアピールし、人を集められないか。

60年前の稲毛海岸の写真ではとても賑わっているが、今はそういう状況を見ない。木更津の富津海岸は年間47,000人が潮干狩りに訪れ、八景島は394万人が来場する。

稲毛海岸に海の博物館を作り、千葉市の海辺の歴史や海の生物や体験が出来る場にしてはどうか。

★答弁

加曾利貝塚の体験活動は充実させていきたい。

海の博物館は、稲毛記念館があるが、海が見えなくて立地は確かに良くない。現在、海辺の活性化グランドデザインを考えているところ。みなさんも積極的に参加してください。

 

【自然や環境に優しいまちグループ】

再質問に思わず手が上がり、市長に「やります!」と言わせました。

★質問

ゴミ置き場にカラスが集まって住民が困っているが、夜間回収はできないか。

生ごみを減らすためのダンボールコンポストについてクラスでアンケートをしたら、ほとんど人が知らなかった。作成してみたら安く出来るが、材料を集めるのが手間暇かかった。

ダンボールコンポストの講習会の休日開催を増やし、区役所でキットを販売できないか。

★答弁

夜間回収はコストや騒音の問題など難しい課題がある。カラスを減らすためには、その食料となる生ごみを減らすことも大切だと考えます。

ダンボールコンポストの講習会は人気があります。今年は休日開催を増やします。

キットの販売は、検討してみます。

☆(私の独り言) その後の再質問で、浜松市ではやっているのになぜできないか、という投げかけに、市長は「やります!」

カラス対策で生ごみ減らす必死の思いがあるならば、確かにこうなる・・・と思いました。あっぱれ!

区役所でのキット販売が始まったら、早速購入します。

  

【災害に強いまちグループ】

★質問

都川が氾濫したことで、雨水桝を調べてみた。都川周辺の日頃の清掃が必要だがどうか。

283か所の避難所があるが、そこに行くまで道は安全か。

避難所をわかりやすく示す案内板を設置してはどうか。

夜道を照らすソーラーパネルについて2年前に研究すると言っていたが、どうなっているか。

★答弁

道路冠水の原因に雨水集水枡の詰まりは良くある。これから始まるちばレポなどを活用していき、パトロールや清掃を心がける。

避難所マップなどを、みなさんも友だち同士で作ってみてください。

避難所案内板は114か所に設置しているが、ホームページなどでも知らせています。

ソーラーパネルは、全ての避難所の周辺に設置するのは高額で出来ないが、優先順位をつけて取り組んでいきたい。

 

【交流の盛んなまちグループ】

★質問

クラスアンケートでは、34人中33人が、公園でボール遊びをしたいと答えた。公園の使い方は地域の人と話し合って決めることができると聞いた。時間を決めてでも良いから、公園でボール遊びができないか。

遊具が壊れている公園がたくさんある。直す金が無いなら、僕たちに出来ないか。

クラスアンケートでは56%がお年寄りと交流したいと答えた。公民館でイベントをしたり、コミュニティカフェができないか。

★答弁

公園は地域のためのもの。地域と市で相談してルール作りが出来ます。公園のボランティアも募集していて、地域で管理運営する公園もあります。自治会などに相談してみましょう。

公民館に直接提案して見てください。

コミュニティカフェは直ちには難しいかもしれないが、自由に交流できる施設にしていくことは大切。地域の拠点として活気あふれる施設にしていきたい。

 

【にぎわいのあるまちグループ】

★質問

千葉市の公園は1,000か所ある。しかし時計が無い。あすみが丘付近は7か所中3か所、作草部付近では8か所中一つも無い。公園の時計の設置基準はあるのか?

水道の蛇口も使いにくい。センサーを取り入れるなど改善を。

市内の施設を、もっとわかりやすく知らせてほしい。パスポートにはこども目線で、他の施設も載せられないか。

★答弁

公園への時計の設置基準は無いが、求められたところから検討する。

水道の蛇口は確かに使いにくい。センサーは経費がかかるが、ワンプッシュで一定時間だけ水が出る方法など工夫できると考えます。

 

【愛着とほこりがもてるまちグループ】

★質問

私の学校では米粉を使ったほうれん草パンが出て、美味しいが、千葉市の特産品のにんじんなどを使ったパンを、千葉市内で販売できないか。

いじめについて、取り組んでいるがいじめ相談ポストや、いじめゼロ宣言に署名した人にイエローリボンを配るなどの取り組みはどうか。

★答弁

ちはなちゃんゼリーは現在も販売している千葉市のオリジナルです。千葉市特産のにんじんパンも、関係者の協力を得て検討します。

いじめ相談ポストは子どもが中心となって取り組むいじめ未然防止の素晴らしい提案です。

いじめを自分たちの問題として考えることはとても大切で、学校で、いじめゼロ宣言やイエローリボンの配布など取り組んでほしい。

教育委員会も、学校を支援していきます。

 

 

 なお、詳細な報告が、毎年出されています。これまでの報告書です。

平成25年度

https://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/shido/download/25kodomogikai.pdf

平成24年度https://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/shido/download/24kodomogikai.pdf

平成23年度https://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/shido/download/23kodomogikai1.pdf

平成22年度

https://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/shido/download/22kodomogikai1.pdf

2014/07/15

まちづくり通信で議会報告

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 第2回定例会(6月議会)を終え、その報告のための通信が出来上がりました。

本日(7月15日)、千葉市緑区内の朝刊に折り込まれましたので、お手にとってご覧ください。

こちらにも掲載しています。

http://fukutani-office.com/tushin/2014-07.pdf

今回の主な記事は

【1面】

◆議会報告第2 回定例会から

  1. 京葉銀行文化プラザのスパ&フィットネス廃止を承認
  2. 議員定数を54→50 に
  3. 小中学校へのエアコン設置請願について
  4. 火災予防条例の改正 イベント時に新たな配慮を

◆二つの罪 憲法解釈変更による集団的自衛権について

  

【2面】 

◆福谷章子の対話会報告 

  1. 4/22 公共事業の見直しについて 
  2. 5/8 子育ち子育て支援について 
  3. 6/27 避難所運営と自主防災組織について

 ◆今後の対話会予定

 ◆副議長室から 

2014/07/09

山浦衛議員の辞職について

 昨日(7月8日)の朝日新聞朝刊で、千葉市議会の山浦衛議員が飲酒後にハンドルを握り、駐車場内で物損事故を起こしていたことが報道され、急きょ議長とともに報告を受け、断続的な幹事長会議となりました。

 各会派の意見は、理由や状況がどうであれ、飲酒後にハンドルを握り、車を移動させたことは許されざる行為であり、弁解の余地はない。

議員の出処進退は自ら決するしかないことから、適正な判断をされるべき、という意見で一致しました。

 本日、山浦衛議員から議長に辞職願が出され、受理されました。

閉会中については、議長の許可で議員辞職できます(地方自治法第126条)。

事実を知ってから一日余りの展開でした。

 

 私としては、飲酒による運転はさることながら、6月25日からこのような深刻な事態にありながら、新聞に記事が掲載された7月8日まで、山浦衛氏からも民主党千葉市議会議員団からも、議長に対して一切の報告が無かったことが信じられないし、実に残念です。

 

 なお、議員辞職に伴い不在となった教育未来常任委員長の選出は、7月14日午前11時から、教育未来委員会を開催して、行います。

議長見解は以下の通りで、千葉市議会のホームページに掲載しています。 

   http://www.city.chiba.jp/shigikai/top.html

   山浦衛議員の辞職について   
平成26年6月25日に、本市議会の山浦衛議員(民主党千葉市 議会議員団)が、飲酒による物損事故を起こしましたことにつきま して、市議会を代表いたしまして、深くお詫び申し上げます。 
私有地の駐車場内での事故とはいえ、飲酒後に自動車を運転する ことは、飲酒運転による悲惨な事故が絶えない中、社会通念上到底 許されるものではありません。 
本市議会や市政全体に対する市民の信頼を失墜させたことは、誠 に遺憾であり、厳しく対処する所存でありましたが、本日、山浦議 員みずからが、社会的、道義的責任を深く自覚し、議員辞職を申し 出され、受理いたしました。 
今後、二度とこのようなことがないよう市議会といたしましても、 法令遵守を徹底するとともに、二元代表制の一翼を担っていること を深く自覚し、信頼回復に努めて参ります。

                                                                                       平成26年7月9日 
                                                                                       千葉市議会議長 宇留間又衛門

戦争体験を語る会

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 7月6日に、おゆみ野女性の会が開催した戦争体験を語る会に参加しました。

第9回目を迎える今年は、まず、初回の発起人の山岸康祐さんから、この会への思いを語っていただき、続いて、市川まりこさんと河合節子さんに、紙芝居とお話をしていただきました。

 

  Photo_2市川さんが直接話を聞きとった中には、既に亡くなられた方々もいるそうです。
河合さんは自らの東京大空襲の体験談を絵に描き、紙芝居にされました。

そして、紙芝居とともに、体験談も話してくださいました。

 

お二人のお話の中で、

なぜ戦争をしたか。

二度としないためにはどうするか。

なぜ負けるとわかっているのに特攻であれだけの若者を死なせたのか。

政府はちゃんと調査をしていないし、明確に応えていない。いったいどれだけの人が腑に落ちているのだろう・・・という言葉が心に残りました。

 

 参加者からは、
中学校で子どもたちに聞いてほしい。
戦争が起きないようにするための事をもっと考えよう。
などの声があがり、こういった場をそれぞれが広める努力をしていかなければと、感じます。

 

   
 この度の集団的自衛権容認の憲法解釈変更に関する説明で、安倍首相は、

「力を持つことが抑止力になる」

と、説明しています。

外交能力の欠如をみとめたような発言です。

戦わないで意思を通していくことは、戦って勝ち取っていくよりよほど難しいことです。

数や財力や武力という力を誇示して、押さえつけるのは一時的なもので、恒久平和を希求する姿であるとは思えません。

 

 国民は草の根で、政府は外交で信頼関係を構築するための日本ブランドの一つとして、日本が平和な国であり続ける市政を世界にどう見せるか。

そして、二度と戦争に向かわない仕組みをどう維持するか。

今、まさに私たちが問われていることではないでしょうか。

 

2014/07/02

対話会報告 避難所と自主防災について

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 テーマを決めて千葉市政についてお伝えし、参加者のみなさんから実情やご意見をうかがう対話会。

今回は防災県連をテーマにして、6月27日に開催しました。

避難所運営に努力され、昨年9月1日の防災訓練では、千葉市で最も多くの参加者(約400名)を取りまとめた、おゆみ野南中学校の避難所運営委員会委員長さんをお招きして、実情をお話しいただきました。

その後の活発な意見交換とともに、以下、報告です。

 

Img_20211【避難所運営委員会と避難所について】

  • スペースの割り振りでは、自治会以外の人たちへの対応も想定。※自治会の組織率は44%
  • 女性特有の課題も認識していて、女性専用の洗濯物干し場や授乳室なども学校と相談して設けた。
  • ペットの多い地域なので、その点も配慮している。
  • 課題は、日中地域にいない男性よりも女性の方が頼りになるので女性の委員を増やすこと。
  • 住民ではない人の避難も想定される(帰宅困難者など)が、その点については共通認識がまだできていない。

以上のようなお話をうかがい、次に自由な意見交換をします。

    

【避難所か自宅に留まるか】

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 参加者の多くが、自らの避難所について把握していないことが判明しました。

自宅にいてはいけないの?という声もあがります。
そこで、避難所に行く場合と自宅にいる場合について、想像力を働かせて考えてみたところ、「出来るだけ自宅にいたい!」と思う人の方が多いのです。

自宅で過ごす場合の不安要素は何か。

自宅で過ごせる人達に対して避難所が果たす役割は何かについても整理しておく必要があります。
避難所運営委員会って何?という状況から、わかっている人だけが情報を共有していてもダメだ・・・ということが見えました。

 

【災害情報の共有】

防災無線(7時のかっこーや12時のチャイムなど)の存在はよく知られています。

ところが、お知らせとして流れるメッセージには、はほとんど聞き取れない。

その場合、電話で聞き直しができること(0180-994-999)や、市のホームページで確認できることを共有しました。

http://www.city.chiba.jp/mobile/musen/

 
その後、非常時の連絡体制についてひとしきり意見交換。
ネットやSNSで情報を取るのは慣れていないので、そういった情報を取れる人から、素早く伝えて欲しい・・・というご意見。
自治会のような小さな単位で仕組みを作ることがが必要ではないでしょうか。

 

【避難行動ができない人のサポート】

災害時要援護者名簿の取り扱いが7月1日から変わることをお知らせし、避難しにくい人たちをどう支えるかについても話し合いました。
民生委員だ社協だ自治会だ自主防災だと言っても、いざとなったら隣近所でしょう、というのが皆さんの気持ちです。

ということで、日頃の関係づくりにスポットが当たります。
災害情報の共有とも連動した仕組み作りが出来そうです。

 

【地盤の心配】

開発された地域は、元々の地盤がどうであったかわからないことが多いので、ボーリングデータを知りたいというご意見。

千葉市では市有建築物のボーリングデータをすでにオープンデータとして開放していることを伝えました。

http://www.city.chiba.jp/toshi/kenchiku/kanri/bolingdata.html

 

また、ハザードマップも作っていますので、そのこともお知らせしました。

地震ハザードマップ

http://www.city.chiba.jp/somu/kikikanri/chibashijisinhazardmap.html

土砂災害ハザードマップ

http://www.city.chiba.jp/somu/kikikanri/dosyasaigai-hazardmap.html

洪水ハザードマップ

http://www.city.chiba.jp/kensetsu/gesuidokensetsu/toshikasen/chiba_hazardmap.html

津波ハザードマップ

http://www.city.chiba.jp/somu/kikikanri/tunamihazard.html

 

【マンホールトイレについて】

今後、各学校に整備されるとのことですが、その際には、人目の付かない場所は避けてほしい、なぜならば、避難所では性被害にあいやすいから、というご意見も頂きました。

ごもっともです。専門家からもそういった指摘が出ています。

 

【対話会の成果】

今回の対話会では、地域での自主防災の取り組みについて見えなかったことが伝わり、初対面の参加者同士がつながりました。
それぞれが割り振られていた避難所の確認を、改めて行うことができました。

地域での情報共有について、もっと工夫していこうという認識ができました。
市のこれまでの取り組みを伝えることができたました。
避難所に行く場合と自宅に留まる場合の想定が具体的にできました。

これらのことを踏まえて、今後も地域の実情を伝えながら、千葉市の自主防災への支援について提案をしていきます。

2014/07/01

集団的自衛権

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 今からまさに100年前の1914年6月28日
オーストリアのサラエボで一人の青年が起こした事件が、ロシア、フランス、イギリスと広がり大戦へと発展し、1500万人の死者を出しました。
日本は、日英同盟を根拠に参戦し、戦勝国となり国際世界に「大国」として登場します。
その後の世界がどうなったかは、歴史が語っています。
      

 日本軍失敗の本質は、誰もが不可能とわかっていながら止められなかったことです。
現状の日本社会のいたるところで、いまだにその現象に出会います。
最低限の歯止めの根拠をもつ叡智が人間社会には必要です。
先進国として世界から信頼される国としての「大国」を目指すのであれば、今、集団的自衛権を憲法解釈の変更によって認めるような野蛮な行為が許されていいとは思えません。
政治家の奢りです。

 

  組織拡大のため、思い込みのイデオロギー伝達のために日夜働く政治家は多いですが、広い視野で天下国家のことを考え、そのために火の粉をかぶる覚悟の政治家が、今どれほどいるか。

戦争の目的は国と国との戦いに勝つことですが、その手段はどうあっても殺人です。
私たちの自衛隊は、人の命を救うために在るからこそ尊いのです。

 

 地域社会でも集団的自衛権行使的な事態は、間々あります。
そういった些細なことと向き合い、一つずつ理解し合ってほぐしていくことを、続けていきたいと思っています。
子どもたちの未来のためにも。

 

 ところで、自民党でただ一人、集団的自衛権に反対をしている政治家がいます。

http://blogos.com/article/89500/

その主張を読んでみると、同じ政党の地方議員たちは、どう考えているのか。

今こそ、しっかり聞いてみたいと思います。

 

2014/06/30

コミュニティづくり懇談会がアートタウンおゆみ野へ

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 肩の荷が下りて、ホッとしています。
3年間の試行錯誤と3ヶ月間の集中的な見直しで、ようやく本日、新たな会の核が決まり、おゆみ野地区コミュニティづくり懇談会が生まれ変わりました。
文化的な活動を通してまちづくりを進めたいと思う人が会員となり、アート活動を広げていきます。
その名は「アートタウンおゆみ野」
住宅地を売り込むような名称ですが、これに決まりました。
    

 私は、平成7年にこの会が発足してから3年間、事務局長をしていました。

そして奇しくも会がリニューアルする3年間も事務局長として籍を置き、コミュニティづくり懇談会の役割とは何か、この地域においてコミュニティづくり懇談会にしか出来ないことは何か、地域に足りないものは何か、地域マネージメントとは何か、ということを、感軽視する方々と話し合い、悩み、模索を続けて、再スタートすることができました。

重責から解放されてホッとしています。
ご心配、ご協力、ご指導ご助言いただいたみなさま、ありがとうございました。

       
以下、趣意書です。

  

『おゆみ野地区コミュニティづくり懇談会の改新に関する趣意書』
    

  おゆみ野地区コミュニティづくり懇談会は、平成7年12月より、「地域住民の連帯意識を高め、地域づくり活動の推進を図ること」を目的として活動を続けてきました。

  設立の翌年にはこみこん祭りを開催し、その後数年間は、バス研修・組織内での意見交換・おゆみ野地区の諸課題への対応などにも取り組みました。
その後、おゆみ野地区にさまざまな組織が出来るに従い、各組織の活動が活発になり、コミュニティづくり懇談会の役割はこみこん祭りの活動を通して地域の絆を紡ぐことに特化していきました。
  

  しかしながら、人口増加に伴い祭りの規模も大きくなり、一部の担い手の負担が増し、平成23年度に組織の在り方を検討することとなりました。
その結果、こみこん祭りについては継続の要望が強く、実行委員会を組織して開催することとし、平成25年からは吹奏楽フェスタなどの新たな事業も取り入れて、「おゆみ野文化祭」と名称も変更しました。一方で、コミュニティづくり懇談会の本来の役割である「地域課題解決に向けての話し合いの場づくり」を求める声も根強くありました。
      
 
 そこで、平成24年度から2年間、この地域の課題である緑の管理について協議する円卓会議の開催に取り組み、緑の会議の発足やおゆみ野カフェという多世代の居場所づくりへと実を結びました。
    
 以上のような経過と、
1.おゆみ野文化祭と地域課題について話し合う会議は、担い手を別々にした方が良い。
2.おゆみ野地区には、おゆみ野文化祭以外にも、まちカフェライブや音楽祭が定期的に開かれ、音楽以外にも文化的な活動があり、子どもたちの地域への参画が広がっている。
3.平成26年度には地域運営委員会が発足し、地域課題について協議する場が出来る。
という現状を踏まえ、おゆみ野地区コミュニティづくり懇談会は、文化・芸術に関する活動を通じて地域のまちづくりを進める団体として、新たなスタートを切ることといたします。
     
平成26年6月29日
おゆみ野地区コミュニティづくり懇談会 

2014/06/29

長期入院の子どもたちが笑顔になる贈り物

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 入退院を繰り返している中学生が、
「私の存在は、両親にとって負担ではないかとずっと思っていた」
と、涙を落として呟きました。
      
 千葉県こども病院の看護師さんやボランティアさんが、
「入院している子どもたちを、医療者や親はかけがえのない存在としてどんなに大切に思っているか・・・」と伝えた瞬間のことです。
これは、千葉市のこども参画ワークショップにおいて、医療者と子どもたち数人のチームが話し合いを重ねる中で、ふと起きた出来事です。
病気と闘いながらも、我が身よりも親への思いが強いことに、心が絞られるようでした。
    
千葉県こども病院では約200人の子ども達が、高度で専門的な治療を要する病気と闘っているそうです。
つらい治療をがんばり、病状が落ち着いていても単調な日常生活を余儀なくされています。

クリーン病棟から出られない子、入退院を繰り返す子、長期入院の子どもたちもいます。

     
 どこにいても、心から彼らに笑ってほしい、ほっとするひと時を過ごしてほしい。

そんな思いを子どもたちに届ける活動のご紹介です。

 どうぞ、ご支援ください。
https://readyfor.jp/projects/egaonogift

2014/06/24

エアコン設置に反対の理由

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 千葉市議会も6月25日が最終日となりました。

最終日は、5つの常任委員会の委員長報告と、議案や請願の採決をし、意見書の採択をします。

ところで、私は教育未来常任委員会に所属しています。

その委員会に審査を託された3件の案件のうち、議案2件は賛成しましたが反対した案件についてご報告します。

反対したのは

「小中学校・特別支援学校のすべての教室にエアコンの設置を求める請願」です。

 

  しかしながら千葉市議会は、平成25年12月16日に、国に対して
「公立学校への空調設備導入に関する意見書」
を出しています。
内容は、エアコン設置のため実情に即した国庫補助を求めるものです。
したがって、千葉市議会が精神論を理由にエアコン設置に反対しているというのは、部分的にはあっていますが正しくありません。
エアコン設置は進めたいが、この請願のような進め方は今は無理なので、請願に反対せざるを得ない
というのが、正しい報告です。

 

 請願の含意はこうでした。
「千葉市内の小中学校と特別支援学校の全ての教室にエアコンを設置してください。」
私たち千葉市議会が国に対して意見書で求めた真意も同じです。
ではなぜ、反対したのか。

 

   請願が求めるところの全ての教室は2800教室。工事費は76億円になります。
それに対して、現時点での国庫補助は6分の1にも満たないのです。
財源には限りがあります。
千葉市は、昭和40年代に急激に人口が流入し、小中学校の7割以上は築30年以上の老朽化した校舎です。
子どもたちの安全のためには、まずその老朽校舎の改築に取り組まなければなりません。
和式トイレの改修(子どもの半数近くは和式が使えない)も、毎日使うものだけに、子どもたちの要望が強いのです。
そしてきめ細やかな教員配置も重要な教育環境です。
限られた財源を、子どもたちにとって真に必要なものへと慎重に優先順位をつけて、粛々と進めています。
したがって、全ての教室にエアコン設置を迫ることは今は出来ない、という判断です。

 

 教育委員会では、各学校にミストシャワーを設置したり、水分補給のために水筒持参を促し、緑のカーテンも130校以上が取り組んでいます。
熱さをしのぐ知恵も教員ともども絞っています。
一方で、エアコンによる体調不良を心配する声もあります。
エアコン設置要望が大きくなると、そういった声が上げづらくなりますが、全ての子どもたちのよりよい教育環境のために、現場の声に丁寧に耳を傾けていきたいと思います。
なお、保健室と図書室とコンピューター室には、各校エアコンが設置されています。

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